西原特定土地区画整理区域内の斜面林に7.5m道路計画
 斜面林については、事業計画変更により7308.2uが市の公園として保全されることになりましたが、東武東上線沿いの7.5m道路については当初からの計画通りに2002年度から施工され、03年度完成予定です。
 この区域は、ニュータウン外周道路が大きくカーブし、事故多発地帯です。安全対策について、施工者である土地区画整理組合、完成後道路管理者となる市、信号機等については朝霞警察署に、それぞれ要望していきます。ご意見をお寄せ下さい。
 尚、斜面林の管理方針検討にあたり、02年4月23日、埼玉県立自然史博物館専門調査員太田和夫さんに都市整備課、環境市民団体で現地を見ていただきました。7.5m道路予定地については、6月8日に環境市民団体で植生調査を実施、移植可能な植物については9月に市民の手で斜面林内に移植する予定です。
 表土の保全についても都市整備課に要請しました。
 斜面林の管理(手入れ作業等)については、従来担ってきた環境市民団体のみならず、今後は志木市の貴重な緑地として、新座市のグリーンサポーターのように、多くの市民が参加できる仕組みづくりを提言しました。


太田和夫氏と市民団体・
都市整備課による調査
東上線沿い道路予定地の植生調査
(2002年8月)

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