駅型保育室
キンダーケアアンファンシェリ見学記
 
 
柳瀬川駅前サミット4階に、今年1月駅型保育室キンダーケアアンファンシェリがオープンしました。 
子育てしながら働いている者にとって、働いている間安心して子どもを預けられる場所の確保は、いろいろな面で働き続けられるかどうかを左右する問題です。 
また、私達子育て通信スタッフもまさに子育て真っ最中。さっそく見学に行って来ました。 
スタッフそれぞれの感想を紹介します。
 
 
********駅前型保育園を見学して******** 

第一印象は「広くて綺麗ねー」。でも新しい保育園はそれだけではありませんでした。スタッフは粒ぞろい、給食メニューは調理師が考案しており、材料、分量(グラム数)まで記載してあって花マルです。給食室は、年齢に沿って使い分けられるよう高さが3段階のテーブルが用意されている、加湿器を置いて乾燥を防ぐなど、細かな配慮が随所に見られました。 
ビル内の保育園ですが、天気の良い日には近所の公園で外遊びをするようにカリキュラムされています。もちろん雨の日は、ひろーいホールであそべます。 
ちょっと気になったのは、「教育」的なことをするということ。私は子供はのびのび育てたいので、あまり無理な幼児教育でないことを願っています。 
 

 
<<評価すべきところ>>

●部屋も遊具も、オモチャも備品も何もかも新しくてキレイ。
●人数に対して、面積にゆとりがある。今後も(定員設定に)面積のゆとりを大切にしていく方針があるとのこと。
●室内ながら、大型遊具もあり、天候に関係なく、子どもが思いきり遊べそうなうらやましい環境。
●親、保育者ともに記入して子どもについての情報を交換しあう、個別の「お便り帳」、園から発行する通信、献立票などを通じ、子どもについて親と密に連絡を取り合おうという姿勢が前面に見られ、好ましい。
●食事室のイスやテーブルの高さが年齢別に微妙に違っていて、細やかな配慮がある。
●給食も、夕食にも対応しているのは、助かる家庭もあるのでは。
●保育者の年齢に偏りがなく(若者世代、現役子育て世代、子育て卒業世代など)、また、そのことを意識して採用したという園長先生の方針は、評価できると思う。
●学童クラブ、病児保育、土日保育など、ユーザのニーズがあれば、対応していこうという積極的な姿勢がある。
●保育者が全員、有資格者(または有資格見込み者)で、多数の応募があったとのことで、自ずと厳選された人材になっているようである。

<<要求したいところ>>

●公立の保育園に通わせている親、または希望していても入れない親のニーズをもっと、自主的に調査し、この地域の現状をもっと知っていただきたい。その上で、病児保育や0、1歳児保育に対する具体的かつ積極的な対応策を出していただきたい。
できれば、館保育園や中野保育園といった、公立の保育園だけではなく、(そこを希望しても入れかかった場合の受け皿として存在する)同じ無認可の立場の家庭保育室なども積極的に見学したりそこの意見も聞いたりして、この地域の現状を掴む努力を期待したい。
 

 
駅型保育園アンファンシェリを見学しての感想 

まず事前にパンフレットを見て驚いたのはその値段です。 
「うちの経済力ではまず無理だ…。」 
公立とは桁違いのその値段にまず驚かされましたが、その施設や保育内容には興味津々でした。 
そんなとき大橋さんの呼び掛けがあり、たまたま休みが取れて見学することができました。 
まず設備ですが、サミットの中にこんなスペースがあったのかと思わせる程広く、ゆったりとしたスペースです。 
正面もガラス張りになっていて入りやすい雰囲気ですし、中に入っても年令別に分けられた部屋と共有スペース、事務所がうまく空間を仕切っていて見通しがきいており、これならこどもたちにも目が行き届くだろうなと思いました。 
机や椅子、遊具にも暖かみのある素材や色のこだわりが感じられて、大人にとっても心地よい空間が作られています。 
気になったことといえば赤ちゃんのお部屋でしょうか。ベビーベッドがずらっとならんでいるのがちょっと冷たい印象を受けました。 
園長先生は私達の質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださり、また利用する側から出る色々な要望にも耳をかたむけてくれる柔軟な姿勢を見せてくださって、これからのサービスの充実にかなり期待を持てそうだと思いました。 
学童や公立保育園からの夜間保育の受け入れや、休日の保育、病時保育など期待することは沢山あります。 
特に今現在、志木市の対応が遅れていて必要とされているのは産休明けから0、1才児の保育でしょう。 
地域のニーズに目をむけて、地域に根ざした保育園になることを期待しています。 
 

 

いろいろなところに園長先生のこだわりをかんじました。
◎広くてきれいな保育室・雨の日でも室内でおもいきり遊べるホール
◎資格と年代を重視した保母さん達(意識的にいろいろな年代の保母さんを集めている)
◎食事は手作りで、食堂のイスとテープルは木製
「保育室であって、託児所ではない」という園長先生の言葉が印象的でした。ただ、子どもを預かるだけの施設ではなく、より良い保育をしていこうとする意欲に多いに期待したいところです。
「病児保育や土・日の保育なども要望が多いのでは…ぜひ検討してみてほしい」との私達の要望にも運用の中で柔軟に対応していくとの考えがあるようでした。

地域の現状として、働く母親が増えているにもかかわらず、低年齢児(0〜2才)の公立保育園の受け入れ枠が少ないという実態があり、地域のニーズは多いにあると思います。ただ、保育料はやっぱり高いですね。理想の保育をしようと考えたらコストもそれだけかかってしまうのだとは思いますが料金の面であきらめざるを得ない人も多いことと思います。
今後の活動に多いに注目して行きたいと考えています。
アンファンシェリのホームページはこちら
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