平成11年10月28日
 ななちゃん通信第1号から早4ヶ月。遠くの知人にも近況代わりに送ったり、近所の方にも読んでいただいたりする中で、励ましや、心温まるお言葉をいただいた時は、心から嬉しい思いでした。有難うございます。
 今回は「目」について書いてみることにします。どうぞ、最後まで読んで下さい。
 
1.目の話
2.おかあさんのポエム
3.あとがき
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のはなし
 このあいだ、こんなはなしをききました。ある女の子のはなしです。その女の子は、ある日、がっこうからかえるとちゅう、うしろをふりかえり、ふりかえりあるいていました。ときどきふりかえりながらあるくのは、その子のくせでもあるらしいのです。女の子は目がよわく、あたまをかしげてみる"くせ"もあります。きっと、そのほうがよくみえるのかもしれません。 
 ところが、女の子がそんなふうにあるいていると、たまたまうしろをあるいていた男の子たちが、「にらまれた」とかんちがいしてしまったらしいのです。 
 
女の子はそのつもりはまったくなかったのですが、男の子たちとしてみれば、なんどもなんどもじぶんたちのほうを見ている、しかもにらまれてると、おもいこんでしまったそうなのです。 

 みんなのしっているななちゃんにも、その女のことおなじ目のしょうがい(ふべんなしくみ)があります。ななちゃんの目は、なにかをしっかり見ようとするとき、こんなふうになります。みんなとどんなふうにちがうのか、わかりますか。さらに、"がんしん"といって、ななちゃんの目はいつもいそがしくゆれているので、ものをみるということはきっとたいへんなことなんだろうなぁとおもいます。 

 なにもしらない人の中には、ななちゃんの目がへんだとか、おこっているような目だっていったりする人もいます。 
 

 
 
 

  

 
 いっしょうけんめいみてるだけなのに、「へん」だとか、ふつうにしているだけなのに「おこってる、おこってる」、「こわい」といわれたら、どんなきもちになるでしょう。 
 わたし(ななちゃんのおかあさん)だったら、きっとかなしくなるだろうなぁ…。 
 みんなだったら、どうですか? 
 

めがねでよくみえるようになる人もいるよ。めがねがこわれるととてもたいへんなので、みんな、きをつけてあげてね。
 
子育て通信
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