音楽ゆかりの地をゆく



吉元恵子と行く“音楽と感動の旅”
          海外ツァー第3弾!(T)
2008年は、「ラスベガス&サンフランシスコ7日間」のコ一スで、9/16〜9/22の日程で催行しました。
いずれもアメリカの中でも人気があり、観光客のリピーターの多い都市でもあります。
私も、10年以上も前に訪れた地ですが、時代と共に表情を変え、より魅力的な街になっており、再度訪れることが出来て、本当に良かったと思いました。

〈空前絶後のエンターテイメント・シティ:ラスベガス〉

9/16(火)NW0002.成田15:55発 日付変更線を通過しロサンゼルス国際空港到着9/16 9:30(午前)
16時間の時差。一同、時計を現地時間に!厳しい入国審査を受け、国内線でラスベガスヘ...
12:40ラスベガス.マッカラン空港に到着。(ここはネバダ州.砂漠性気候:夏期は40度Cにも達し、冬の平均気温は、10〜15度Cと過ごしやすいという)

“感動し隊”のメンバー一同、無事元気に、第一の目的地を踏みしめ、ホテルに向かう車中は心弾みました。
ホテルは「サーカスサーカス」...名前を聞いただけで楽しくなるようで、その名に相応しく、巨大なピエロが私達を迎えてくれました!
 ここに連泊し、ここの部屋を起点に、ショーを楽しんだり、街を散策することになるのです。
カジノはもちろん、サーカスショーや遊園地.ショッピングストリート等を備えた、毎日がお祭り..
というホテルに滞在することになり、皆、童心に返ったようでした。
(このホテル内には、日本では行列ができる“クリスピー・ドーナッツ”のお店もありましたが、日本のように客が並んでいるシーンは一度も見ませんでした!東京の現象が変なんですね!!)

★到着日

 想像以上に各ホテルが巨大で、見所を自分たちで回るのは困難ということが判り、急遽、夜のオプション“イルミネーションツァー”を申し込みました。
17:50〜バスにて出発。先ずは、アメリカ西部一を誇るタワー(350m)がある「ストラストフィアホテル」へ向  かいました。
そのタワー展望台から見下ろすラスベガスの夜景が、このツァーの売り物でした。
やっぱり申し込んで良かった!
夢と希望の光がキラキラと四方に広がっていて、みな興奮しました。制限時間があり、エレベーターで降りるのが惜しいと思ったのは私だけではなかったことと思います。

 次に「ハードロックホテル」へ行きました。
大きなロックギターがシンボルの個性的なホテルで、カジノのスペースを囲んだ周囲の壁は、ロックミュージシャン達の記念碑や愛用楽器、衣装等で覆いつくされていました。
マニアにとっては、涙が出るほどの貴重な展示物なのでしょう?...
私が「マリア・カラス」が着用したドレスを前にして、胸が高鳴るのと同じくらいにちがいありません!
サックスを連ねたシャンデリア、ギターの形のドアノブ...音楽グッズが集まった室内装飾に、愉しさがこみ上げました!
ここも、夜のツァーに参加しなければ、見落としてしまったにちがいありません。ラッキー!!
(この夜、きっと人気バンドのコンサートがあったのでしょう?正装した面々に出会いました。
ゴージャスなリムジンが次々とホテルに着くのも目の当たりにしました。)

 ハードロックホテルを後に、ダウンタウンに向かい、フリーモントストリートのレーザーショーを見ました。
アーケードの天井に映し出される映像と大音響のコラボレーションには圧倒されました!
この地区には、ラスベガスで最も古いホテルもあり、ダウンタウンのカジノは庶民的で、ホテル内とは異なる活気がありました。
約5時間の“イルミネーションツァー”...最後に免税店のショッピングがついていました。
 2日目になったのでは?と思うほど、長い長い一日..(まだ9/16です!)
さすがに疲労感と睡魔が襲い、ショッピングの意欲無し!  まだまだ ♪明日があるさ〜

                                      *Uに続く

    

ホテル「サーカス・サーカス」                ハードロックホテル

  

シャンデリア                               ドアノブ