2002年6月議会(第2回定例会)一般質問
1.社会教育のあり方について
【天田】 02年度に向け、充分な論議が尽くされぬまま、公民館職員を減らす予算を議会に提案(3月19日可決)しながら再び職員数を増やす(3月22日)というあり方は問題。志木市の社会教育をどういう方向性にもっていくのか、「理念→機能→人的配置・予算のあり方」が本来ではないか
【教育長】 市民による自主運営方式で、職員はアドバイザー的存在に方向を変えていく
【市長】 不徳のいたすところ。今後、よりわかりやすい行政のあり方を目指していく
【天田】 志木小学校複合施設はじめ社会教育施設は原則無料とすべき
  →12月議会で「いろは遊学館条例」、原則無料で可決される
2.学生に対するチューター学習制度導入について
【教育長】 進路指導の一環として、放課後ボランティアが教科の個別指導・グループ指導等を行う
【天田】 従来の「高校に入れればよい」的な進路指導から、一人ひとりの将来を応援・支援する大きな前進
3.学校内LAN整備による教育資料の活用を
 4月から新学習指導要領になり総合的な学習の時間も始まっているのに、現在パソコンはパソコンルームと職員室だけ、学校図書館への配置とLAN整備を
4.子ども一人ひとりの実態に応じた保育のあり方
 保育園で行われているひまわり保育(障がい児保育)、みつばすみれ学園での療育、学童保育における障がい児保育について
5.自然保全再生計画の推進
 自然環境について一元管理し得る庁内組織への改革を
6.カーシェアリング(複数の人による自動車の共同利用)
 市民の自主的なカーシェアリング研究会等の動きと共に、市も研究と支援を
7.小規模事業者の育成
 市のガソリン購入、学校給食食材購入等について、業者を自ら選択できる契約方法に改革する方向での小規模事業者育成計画策定を
8.市民会館の運営
 (財)志木市文化スポーツ振興公社の宴席料理提供指定業者が関係者や市民に出した案内について、志木市の名称の無断使用等、事実と異なる内容に関する説明と、個人情報保護も含めた注意を求める

 

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