|
関東大学ラグビーリーグ戦グループ１部（2002/11/09） 於：秩父宮ラグビー場
＜試合結果＞
Ｔ Ｇ ＰＧ ＤＧ 得点 | 総得点 反則
関東学院大学：前半： ５ ５ ０ ０ ３５ |
：後半： ８ ５ ０ ０ ５０ | ８５ １１
+-----------------+-------------------------------+-------------+
日本大学 ：前半： ０ ０ ３ ０ ９ |
：後半： ４ ４ ０ ０ ２８ | ３７ １２
◎出場メンバー
関東 ： 1.立川 2.高山 3.山村 4.犬飼 5.北川俊 6.鈴木力 7.大島 8.山本
9.小畑 10.奥 11.水野 12.鈴木博 13.霜村 14.三宅 15.北川智
(16.土肥 17.和志田 18.北川喬 19.八木 20.小熊 21.田井中 22.有賀)
○交替 10→21(後 0分入替)、11→22(後25分入替)
日大 ： 1.白井 2.加井 3.御原 4.川松 5.中澤 6.長尾 7.トーエツ 8.津田
9.塩谷 10.河野 11.藤原慶 12.阪上 13.水田 14.藤原誠 15.武井
(16.手塚 17.北島 18.古賀 19.山口 20.八重樫 21.植村 22.藤原丈)
○交替 6→19(後35分入替)
レフリー ： 桜岡(日本協会) タッチジャッジ : 谷口、土屋、後藤
◎得点経過
関東学院大学 0 7 14 21 28 35 35
G G G G G
時間 0----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
P P x P
日本大学 0 3 6 9 9
関東学院大学 35 42 47 52 59 64 71 78 85 85
G T T G T G G G
時間 0----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
G G G G
日本大学 9 16 23 30 37 37
※時間×10分,T=ﾄﾗｲ(5点),G=ﾄﾗｲ+ｺﾞｰﾙ(7点),P=PG(3点),D=DG(3点),x=PG失敗
◎得点者
関東：前半 7分 水野（Ｔ）、霜村（Ｇ）
13分 ？ （Ｔ）、霜村（Ｇ）
19分 北川智 （Ｔ）、鈴木博（Ｇ）
33分 水野（Ｔ）、鈴木博（Ｇ）
41分 水野（Ｔ）、鈴木博（Ｇ）
後半 0分 水野（Ｔ）、田井中（Ｇ）
5分 山本（Ｔ）
9分 立川（Ｔ）
14分 田井中（Ｔ）、田井中（Ｇ）
22分 北川智（Ｔ）
24分 山本（Ｔ）、霜村（Ｇ）
31分 霜村（Ｔ）、霜村（Ｇ）
41分 三宅（Ｔ）、霜村（Ｇ）
日本：前半 2分 武井（PG）
10分 武井（PG）
23分 武井（PG）
後半 7分 津田（Ｔ）、武井（Ｇ）
16分 河野（Ｔ）、武井（Ｇ）
28分 白井（Ｔ）、武井（Ｇ）
37分 河野（Ｔ）、武井（Ｇ）
◎感想（のようなもの）
関東学院がトライの山（１３個）を築き８５点を取って圧勝。一方で、堅守の関東
学院から日大が３７点奪ったという見方もなくはない。ただ、日大の４トライが記
録されたのは勝敗の行方が決した後半であり、しかも、ほとんど無抵抗の状態でト
ライが取れる状況に、逆に関東学院の方が集中を切らしてしまったように見えた、
というのが率直な印象。とにかく自陣のゴール前付近からでも確実にボールキープ
できれば敵陣ゴールに届くとばかりに、この日の関東学院はキックを使わずにどん
どんアタックを仕掛けていた。
少なくとも、この日の日大にはホンの数年前にはリーグ戦グループで覇を競ってい
たチーム同士の戦いという気概はほとんど感じられなかった。1998シーズン以降、
日大はＦＷ一辺倒からＢＫに展開するラグビーにモデルチェンジ。そして1999シー
ズンに武井が入学した時、彼が４年生になったときにはどんな凄いチームが出来上
がるだろうかという思いを胸にチームの成長を楽しみにしてきたのだったが．．．。
|
|