願 い(Wish)



 

“UNHCR”より感謝状が届きました 
2006年12月...今年も残り少なくなりました。この一年も、音楽と多くの優しい方達に支えられ過ごして来られた私です。
一年の終わりに戴くUNHCRからの感謝状は、日頃、様々な行事に追われて、つい難民の子供たちのことが頭から離れることがある私をスタートラインに戻してくれます。
難民というものが世界から無くなることを願ってきましたが、限りなく増え続けているという現状には哀しみを越えて、怒りを覚えます!
やきもきする感情ばかりで、果たして自分の援助してきたことはどれほどの役に立っているのでしょう?
感謝状を頂戴するには、あまりにも微力で恥ずかしい限りですが、何とか自分の身の丈の範囲で「願い続けよう」と思います。
 写真はパキスタンのアフガン難民の子ども達です。ぎりぎりのところで生きていながら、この笑顔...。希望を捨てていないからでしょう。
この子達にサンタクロースは行ってくれないのでしょうか?!
命を自ら絶つ、日本の子ども達には、もっと世界を見て欲しいと思わざるを得ません!



        JAPAN    吉元恵子 様

   Thank  you  for  your  supporting  refugees  with UNHCR.

   UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民援助活動にご支援を賜り ありがとうございました。

                                                   UNHCR協会