手作り和菓子
和菓子屋に並んでいる美味しそうなお菓子、えい!作ってみよう。本を片手に作った手作りお菓子です。御覧下さい。
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きみしぐれ
白あんに黄身、上新粉、べ-キングパウダーを混ぜ、強火で蒸す。中はこしあん。
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落とし文
落とし文と木の葉を巻いた中に昆虫住む
昆虫の事。お洒落な銘。こなしで中は白あん。 -
嵐山
外郎にピンク&グリーンで色付け。咲き始めた嵐山をイメ-ジする。
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青梅
5月下旬、店頭に青梅が並ぶ。練り切りに抹茶+グリーンの食紅を混ぜる。中は黄身あん。
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引きちぎり
お雛様の時のお菓子。
外側は白玉粉+餅粉+乾燥ヨモギ。上にのっているのは、黄色、ピンクに色付けした練り切り。 -
紫陽花
寒天でつくる。中は色付けし、小さく切った寒天+濡れ納豆。
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雛きんとん
大和いもの練り切りできんとんに。中は白こしあんにイチゴを入れる。
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紫陽花きんとん
練り切りできんとんに。上は寒天を使い露を表現
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イチゴ大福
餅粉で作った定番の大福
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咲き分け
白の練り切りとピンクの練り切りを合わせ、茶巾絞りにする。紅梅、白梅を見立てたのを”咲きわけ”という。
中は黄身あん。 -
落花
はらはらと、桜の花びらが散りゆくのをイメ-ジする。
こしあんを外郎皮で包む。 -
佐保姫
春の野に花を咲かせる女神、”佐保姫”をイメ-ジし、練り切りで。中はイチゴを入れる。
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桜餅
定番の桜餅。道明寺粉に少しピンクで色付け。中は小豆餡。
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春香
抹茶で色付けしたこなしをインゲン型で抜く。
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春つげ草
”春つげ草”は梅の別名。外は練り切り、中は黄身あん。
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下萌え
抹茶で色付けしたこなしの上に白あん乗せを巻く。
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花見団子
小豆、白あん、ヨモギで三色の団子にする。
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吉野山
外は、上用粉+餅粉。中はこしあん。吉野山の山桜をイメ-ジする。
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岩清水
寒天+露草にみどりで色付け。後、ウメジュ-スを加える。さわやかな味。
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淡雪かん
寒天+メレンゲで作る。中に大徳寺納豆を入れる。大徳寺納豆と甘さとが絶妙のバランス。
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氷室(1)
寒天+露草。中は濡れ納豆。
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マンゴウ大福
外は白玉粉。中はマンゴウ、白あん、生クリームを入れる。甘酸っぱく美味しい。
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氷室(2)
水色に色付けした水ようかんを三角形に切り、のち、寒天で包む。
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夏オレンジ
オレンジの果汁に砂糖、寒天を加え冷やす。
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流水
型の真ん中に白あんを入れ、寒天+砂糖+水色の食紅を流す。
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松風
大徳寺納豆を入れた侘びた味
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ふるさと
練り切りに抹茶、黒砂糖で色付ける。のち型で抜く。かやぶきの家は私のル-ツ。
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萩の道
練りきりの上にミジンコをのせる。野辺に咲く萩をイメージする。
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いも羊羹
皮をむき、蒸したサツマイモに砂糖、寒天を混ぜ、型に入れ抜く。素朴な味。
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里の秋
練りきりにオレンジの色を混ぜる。ヘタも練り切り。
柿の葉に乗せてみる。 -
祇王寺
紅葉の名所、嵯峨、祇王寺より銘する。
練り切りで。 -
秋の干菓子
菊をイメ-ジする。ミジンコと州浜で作る。
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サツマイモ&レンコン
甘く炊き、乾燥させる。
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白菊
練り切りで作る。
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猪子餅
火の災難を防ぎ、多産の猪は開炉のお菓子。
上用粉と餅粉で作る。中は小豆餡。 -
奥嵯峨野
外郎皮で作る。中は黄身餡。ススキの焼印を押し秋を演出。
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月ウサギ
外郎皮で作る。耳、口は焼火箸で型を取る。かわいくするため、黒ゴマで目を表現。
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栗羊羹
栗を入れた蒸し羊羹。しこしこして美味しい。
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秋の山道
秋色に着色した外郎皮を伸ばし、型で抜く。
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つづら錦
晩秋の嵯峨野の山を、三色に色分けした練り切りで表現。中の餡に金柑の甘煮を入れる。